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2021年5月21日

住宅敷地内の交通事故で発生する慰謝料

交通事故にも種類があります。自動車が走行中に、何らかの理由で住宅の敷地に乗り上げてしまうという交通事故もあります。住宅の敷地の状況によっては、被害が発生しないこともあります。門扉や塀や生垣やガレージなどの、住宅外構であるエクステリアに被害が発生する場合もあります。

自動車のスピードによっては、建物に突っ込んでしまうこともあります。いずれも、被害が発生したのを確認したら、すぐに警察署へ通報することが必要となる交通事故です。もしも住宅外構であるエクステリアに被害が発生してしまったら、被害者は修繕を求めることができます。交通事故が発生すると、自動車を運転していた人が無事であれば、運転手が警察署へ通報します。

同時に運転手が契約している保険会社へも連絡します。被害者と運転手とは、直接に交渉することは、あまりありません。事故当時に居合わせていれば、言葉が交わされるでしょうが、後から事故を知った場合などは、警察署からの連絡と保険会社からの連絡が、情報を得る手段となります。結論から言うと、被害者は、修繕費用だけでなく、慰謝料も請求することが可能です。

自動車が敷地内に突っ込んできたことへの慰謝料であり、本来であればしなくても良い対応をしなければならなくなったことへの慰謝料であり、住宅外構であるエクステリアに生じた被害箇所の清掃や方付けの手間に対する慰謝料です。決して高額なものではありませんが、目安として、その事故現場である敷地の属する行政機関で発表されている、その都道府県や市町村の最低賃金が参考にされます。その都道府県の、最低賃金とされている日給相当額で一日分、あるいは清掃に要した日数分が慰謝料として該当されます。保険会社の担当者から説明されることが基本ですので、説明を受けたときには念のため、金額設定の根拠を聞いてみるのも良いでしょう。

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